RPAは、オフィス業務を劇的に変える可能性があります。
その特性をよく知っておいて頂きたいのが、人間でいう
RPAは、コンピュータでいう、手足と考えてください。
AIは、コンピュータでいう、頭とも言われます。
AIはビックデータを基に判断をする能力がありますが
今始まったばかりで判断ができる程の情報の集積はこれからです。
RPAは手足なので、決められたことはできますが、決められたこと以外は、
出来ません。
決められたものから変わる仕事には、再度設定をする必要があります。
<得意な仕事>
・パソコンだけで業務が完了する
・決まったルールで実行される
・繰り返しが多い
<出来ない仕事>
・パソコンだけで業務が完了しない
・判断が常に必要で判断が多岐に分かれる
・顧客ごとにその都度変わる
金融機関が先に普及している最大の理由は、お金の動きにはルールが
あって大きくやり方は変わらないことがRPAの特性と一致したことが
あげられます。