本日は、RPAのロボットの2つ目の基本をご紹介いたします。
請求書自動作成ロボットです。
請求一覧表から、データーをコピーして貼り付けることで、請求書を作成します。
その時に、大切な機能は繰り返し作成するために、必要な箱(変数)があることによって
ロボットの連続作成を支えています。
下記の例は、aという箱に、20円・りんごを一度格納して、
請求書の欄に、20円・りんごを必要な項目にコピーするということです。
この理屈を理解すると、会計でいうと、売掛金の補助明細の月末残をコピーして
決算内訳書に貼り付ける。ことがシステムを選ばずに可能になります。
可能性が広がる機能の一つを紹介させて頂きました。