EzRobot拡張機能(4)

いつもありがとうございます。全5回に渡って充実してきたEzRobotの拡張機能のご紹介をしたいと思います。基本機能でも十分使えるのですが、よりやりやすくするための機能を満載してきています。第四回は、ファイル関連・画像・条件判定・スクリプト実行・変数の機能のご紹介です。

 

〇ファイル関連

バックアップ

指定されたフォルダのバックアップを行なう。バックアップは差分に対して行なわれる。

削除

指定したファイルを削除する。ワイルドカード(*、?)を使用し、削除するファイルの条件付けや、一度の複数のファイルを削除することが可能。

指定したフォルダを削除する。削除したフォルダ配下に子フォルダがあった場合、子フォルダも削除される。ワイルドカード(*、?)を使用し、削除するフォルダの条件付けや、一度の複数のフォルダを削除することが可能。

名称変更

指定したファイルの名前を変更する。変更後のファイル名に拡張子が含まれた場合は拡張子を上書きする。拡張子が含まれない場合は元の拡張子のままとする。

指定した文字列をファイル名の先頭もしくは最後に挿入し、ファイル名を更新する。対象となるファイルはワイルドカード(*、?)で複数指定することが出来る。

指定したフォルダの名前を変更する。

指定した文字列をフォルダ名の先頭もしくは最後に挿入し、フォルダ名を更新する。対象となるフォルダはワイルドカード(*、?)で複数指定することが出来る。

圧縮・展開

指定したフォルダもしくはファイルをZIPファイル形式に圧縮する。ワイルドカード(*、?)を使用し、削除するファイル・フォルダの条件付けや、一度の複数のファイルを削除することが可能。

指定したZIPファイルを展開する。ワイルドカード(*、?)を使用し、削除するファイルの条件付けや、一度の複数のファイルを削除することが可能。

存在のチェック

指定したパスでファイルの存在チェックを行なう。存在する場合はチェック結果に存在するファイルの数を、存在しない場合は”0”をチェック結果に代入する。ワイルドカード(*、?)を使用し、存在チェックを行うファイルの条件付けをおこなうことが可能。

指定したパスでフォルダの存在チェックを行なう。存在する場合はチェック結果に存在するフォルダの数を、存在しない場合は”0”をチェック結果に代入する。ワイルドカード(*、?)を使用し、存在チェックを行うフォルダの条件付けをおこなうことが可能。

情報取得

指定したフォルダ内にあるファイルの一覧を取得し、フルパスをExcelに記入する。ファイルの抽出条件の選択や子フォルダを検索対象にするか指定することができる。

2つのファイルの内容が同一のものであるか、ハッシュ値によるチェックで比較を行なう。同一であれば○、相違があれば×をチェック結果に代入する。なお、以下は相違として扱われない。・ファイル名が違う・ファイルの更新日付、作成日付が違う

※元データから、ハッシュ関数と呼ばれるあらかじめ定められた計算手順により求められたです。 ダイジェストとも呼ばれます。 ハッシュ値を求めるハッシュ関数(※)には、元データが1ビットでも異なれば大きく異なるハッシュ値が生成される(同じハッシュ値になることが実用上ない)方式が選ばれます。

〇画像

スクリーンキャプチャ

スクリーンキャプチャを行ない、クリップボードに格納する機能。キャプチャ対象はアクティブウィンドウもしくはデスクトップ画面全体を選択できる。キャプチャした画像は画像ファイル形式で保存することも可能。なお、同名の画像ファイルがあった場合は上書きされる。

画像のリサイズ

画像をリサイズする機能。縦横比を保ったままリサイズすることも可能。対象となる画像ファイルはワイルドカード(*、?)で複数指定することが出来る。

*・・・長さ0文字以上の任意の文字列
?・・・任意の一文字

リサイズされた画像ファイルのファイル名は、%指定の場合、”ファイル名_「%の数」%”、ピクセル指定の場合”ファイル名_幅「ピクセル数」px×高さ「ピクセル数」px”となる。

画像の回転・反転

画像を回転・反転する機能。対象となる画像ファイルはワイルドカード(*、?)で複数指定することが出来る。

*・・・長さ0文字以上の任意の文字列
?・・・任意の一文字

回転された画像ファイルのファイル名は、”ファイル名_回転「度」”となる。垂直反転されていた場合ファイル名に”_垂直反転”と付加する。水平反転されていた場合ファイル名に”_水平反転”と付加する。

画像形式変換

画像のファイル形式を変換する機能。対象となる画像ファイルはワイルドカード(*)で複数指定することが出来る。

対応形式は以下
・png
・jpg(jpeg)
・bmp
・gif

〇条件判定

文字列比較(正規表現)

項目Aを項目Bに記述された正規表現で一致するか判定を行ない、一致する場合は変数Cに○、一致しない場合は×を代入する。

文字列比較(一致/不一致)

項目Aと項目Bを比較し、判定結果(○/×)を変数Cに代入する。
判定方法(完全一致、部分一致、前方一致、後方一致)を選択可能。

〇スクリプト実行

スクリプト実行(JavaScript)

指定されたJavaScriptファイル、もしくはフォーム内に記述されたJavaScriptを実行する。EzRobotの変数はスクリプト内で”var_変数名”と指定でき、編集・操作が可能。また編集した内容は、スクリプト実行完了後、EzRobot側に受け渡される。

スクリプト実行(powerShell)

フォーム内に記述されたPower Shellのスクリプト、もしくは指定されたスクリプトファイルを実行する。EzRobotの変数はスクリプト内で”$var_変数名”と指定でき、編集・操作が可能。また編集した内容は、スクリプト実行完了後、EzRobot側に受け渡される。

〇変数

変数Aに項目Bの値を代入する機能。項目Bは変数も指定可。