RPAの活用方法

いつも、ご覧頂きましてありがとうございます。RPAの活用方法について、ご案内いたします。

大きく分けて、バックヤード業務を3つに分けて、経理処理・受発注管理・社内管理・請求管理

<経理処理>

1つ目のRPA活用事例は「売上伝票を振替伝票として起票する」転記業務を行います。 営業部門によって販売システムに入力された売上明細を出力し、フォーマットを変換、会計システムに売上伝票として取り込みをする。経理部門の業務をRPAで自動化できます。別のプログラムを作成することでも、実現しますが特にプログラムの知識が無くても実現できる要素です。

<受発注処理>

受発注の管理をフォーマットを統一することでメール等で受信した内容を販売システムに連携して管理したり、発注はブラウザも操作できますので、各ページを操作することが出来ます。

<社内管理>

交通費精算が、適正な金額かどうかをブラウザで検索して金額のアラート(〇〇〇円以上の誤差があれば)を出して人間がチェックするということも可能です。

<請求管理>

請求書の定型に合わせたものを販売データから発行することも可能です。

 

 

<得意な業務>

● システム間のデータ移行については、CSVをRPAで編集して橋渡しをすること

● 繰り返し定型的な処理を行う業務については、RPAに覚えさせることで自動化

● A or Bなどの単純な判断の業務

<苦手な業務>

● プラウザ操作で、処理の度に画面が変わる業務(ロボット対策)

● 複雑な判断が多い業務