RPAと会計事務所(4)~ロボットの具体例

RPAとしてよく活用されるロボットは、

〇 交通費精算(交通費のチェック)
〇 見積書・請求書作成
〇 各種帳票印刷
〇 月1回しかしないといけない決まった作業(勤怠集計)

というのが、どのRPAソフトウェアを使っても初めに使うロボットだと言われます。

会計事務所向けに初めによく使われるロボットは、
〇 顧問先様ごとに印刷される帳票を指定に従って印刷する
〇 電子申告のお知らせ受信

から始められる方が多いのではないでしょうか?

RPAで始める大切なことは、スモールサクセススタートです。

プラモデルやジグゾーパズルを想像してみてください。
いきなり個数の多いものに挑戦すると完成するまでに時間と労力が多くかかって
途中で挫折することもあると思いますが、10個から20個位の簡単な工数で
RPAもはじめるのが一番適当だと思います。

 

次回は、導入が成功している会計事務所様事例ご紹介いたします。