RPAの画像認識について、ご紹介します。
一番初級のツールですが、非常に汎用性の高い機能のご紹介です。
エクセルファイルのアイコンを囲ったばあいと文字情報も囲った場合の
RPAの認識の差をご紹介いたします。
図1は、アイコンのみを囲った場合のロボットが認識しているものを赤色がクリック
対象黄色が次の候補として出ています。黄色が多いとロボットが悩んでいるとお考え
ください。
<図1>
図2は、アイコン名まで囲むことで画像認識が特定されやすくなることをお示ししています。
一発で認識して、赤色一か所で間違いなく選択されます。
<図2>
画像を効率的にするとロボットは間違いなくその場所をクリックしてくれます。
右クリック・左クリック・ダブルクリックにもちろん対応しています。
注意点は、使用されているプログラムソフトのアップデートで画面が変わると
再度撮影する必要が出てくることがあります。その場合も再度撮影すれば完了します。
RPAの豆知識をご紹介いたしました。